鉄道ジャーナル2010年3月号
2010年1月18日
[鉄道ジャーナル最新号]

特集◇彩りも豊かに 相互直通運転
大都市圏では、通勤電車に行楽特急に相互直通運転は花盛りといった感がありますが、とりわけ東京圏では都心の地下鉄線に複数の郊外路線から頻繁に乗り入れており、ふだん意識することは少ないですが各社の電車が入り乱れて走る様子を改めて観察すると、楽しくもあり興味をひかれます。そこで、まず新宿から発車する二つの行楽特急、JRから東武線へ進む「スペーシア」、そして小田急からJRへ入る「あさぎり」の現状をレポートしました。東武スペーシア、JRは485系リニューアル車で2006年にスタートした新宿と日光・鬼怒川を結ぶ直通特急は、JRのネットワークを活用したPRもあって順調に歩んできましたが、行楽列車ならではの課題も抱えているようです。

関西地区からは、秋に40周年を迎えた大阪市営地下鉄堺筋線と阪急千里・京都線との直通運転を、要となる阪急淡路駅を中心に現状を紹介しました。1969年の直通開始から基本的には変化の少ない路線ですが、直通車両も変わり時代に応じた移り変わりが感じられました。
◇各駅停車日本縦断 3 「新潟から東北地方を縦横断して青森へ」 … 普通列車を乗り継いで行く日本縦断の旅の連載は3回目となり、前回に続いて新潟から東北地方を縦横断、雪のなか多くの支線を乗り継ぎながら青森へ向かいます。このエリアの主力となっているのは701系電車とキハ110系ですが、その中にもバラエティが見られます。
◇列車追跡リバイバル:「中国山地のレッドトレイン」 過去の「列車追跡」シリーズから毎号1編をリバイバル掲載します。今月は、1978年から約20年、各地の地方都市周辺で注目を浴びた「赤い客車」50系の登場間もないころのレポートで、1979年春の記録です。播但・姫新線および芸備線のレッドトレインを乗り継ぎました。
そのほかの主要なテーマは、地方鉄道レポートは信越本線高崎~横川間ですが、今回は沿線周辺の旅を意識した紀行とのダブル掲載です。「鉄道の町」シリーズは、かつての機関区の記憶も遠くなった長崎県の佐々です。
1月21日(木)発売。定価980円。
詳しくは、RJNETをご覧ください。







